2020年2月29日(土)にNHK・BSプレミアで放送された『全ファイナルファンタジー大投票』。
日本を代表するRPGゲーム「FINAL FANTASY(ファイナルファンタジー)」のシリーズ57作品、キャラクター約3300、ボス&召喚獣4400、音楽2900曲の中から視聴者による投票が行われその結果が発表されました。
今回は57作品の中から選ばれた<シリーズ編ベスト30位>を詳細と共にご紹介します。
\ その他投票結果は下記記事をチェック! /



BEST 1位~10位
1位 ファイナルファンタジーX〈2001年〉
大いなる脅威『シン』に人々がおびえて暮らす、死の螺旋にとらわれた世界スピラ。民はエボン寺院に心のよりどころを求め、召喚士たちは「命と引きかえに発動する究極召喚こそ『シン』を倒す唯一の手段」とする寺院の教えを信じ、スピラに平穏をもたらすべく旅に出る。究極召喚でも『シン』は完全には死なず、一定の期間を経て復活するが、それでも『シン』の出現しない時期――ナギ節は、人々の心につかの間の安息を与えていた。
ビサイド村の少女ユウナも、ナギ節をもたらそうと決意した召喚士のひとりだった。異世界ザナルカンドからスピラへと迷いこみ彼女と出会った少年ティーダは、見知らぬ世界にとまどいながらも、召喚士を守る「ガード」としてユウナに同行する。『シン』に立ち向かう討伐隊の壊滅、明かされる『シン』の正体、そして寺院の裏切り――旅のなか、衝撃の出来事が幾度となくティーダたちを襲うが、彼らはそれを乗り越え、自分たちの物語をつむごうとする。

納得の第1位!当時のCMで流れた『世界一ピュアなキス』ってゆうキャッチコピーをいまだに覚えてる。キスシーンを見どころとして流してくるかと度肝を抜かれたとともに完全に心奪われたよね。ユウナとティーダの展開はもちろん、ティーダと父親ジェクトとの確執から始まり各登場人物の過去のエピソードなんかも盛りだくさんで私もかなりのめり込んだ。アーロンが死んでたのがショック過ぎ。(ネタバレ)
2位 ファイナルファンタジーVII〈1997年〉
魔晄エネルギー――それは人々の生活に不可欠な新時代の資源。魔晄を管理する神羅カンパニーは、またたく間に巨大企業となり、いまや世界の覇権をにぎっていた。しかし、魔晄エネルギーとは星の生命そのものであり、魔晄を資源として使うことは星の命をすり減らす行為にほかならない。危機感を抱く一部の者は反神羅組織を結成し、大都市ミッドガルを中心に、神羅への抵抗活動をくり広げていた。
凄腕の傭兵クラウドは、反神羅組織アバランチに雇われながらも、星の行くすえには無関心だった。だが、星と対話する古代種の生き残りエアリスと出会い、また、星の脅威となりうるかつての英雄セフィロスの復活を知って、しだいに考えを改めていく。星を救うべく集まった仲間とともに、故郷を奪った仇でもあるセフィロスを追うクラウド。その旅は、彼が無意識に避けていた真実と向き合うことを余儀なくさせるものだった。本当の自分とは何か、自分は何のために戦うのか――悩みながらもクラウドと仲間は、星の未来をかけた戦いに挑む。



発売当時小学生だったわたしが初めてプレイしたFFシリーズがこのⅦ。小さなころからゲームが大好きだった私は、これまでのゲームと一線を画すグラフィックの美しさや世界観にかなりの衝撃を受けた。年齢的にちょっと難しい大人なストーリーでしたが、個性たっぷりのキャラクター達が繰り広げるちょっと複雑な人間関係や恋愛模様など、サイドストーリーも充実し常にワクワクドキドキしながらプレイしてた。これがきっかけと言っても良いくらい、私にとって青春とはゲームで経験するものに。ちなみに私はタークスのレノさんの大ファン。
\ リメイク版登場! /
3位 ファイナルファンタジーVI〈1994年〉
かつて人間と幻獣を結ぶ絆が存在していた時代、人間たちは幻獣の力を借りて戦争を引き起こした。この世のすべてを焼き尽くした「魔大戦」――その終結と同時に幻獣たちは、己の力が人間に悪用されることを恐れて幻獣界へ姿を隠し、彼らが持つ「魔導の力」は人間界から消え去った。
悪夢のような大戦から1000年、ふたたび戦禍が大地を覆う。鉄や火薬、蒸気機関によって復興をとげた世界において、世界征服をたくらむガストラ帝国の皇帝が、失われたはずの魔導の力を復活させたのだ。その力で強大な軍隊を組織した帝国は、周辺諸国をつぎつぎと滅ぼしていく。しかし、すべての者が帝国の横暴に甘んじているわけではなかった。世界を守るため、復讐のため、自分の生きる意味を探すため――多くの者がそれぞれの思いを胸に反帝国組織リターナーに身を寄せ、帝国に抵抗を試みる。双方の衝突は、やがて幻獣をも巻きこみ、世界の存亡をかけた戦いへと発展していく。



Ⅵ好きってゆう人多いよね。私はⅦからデビューしたこともありだいぶ遅れてプレイしたソフト。プレステからスーファミだからグラフィックの観点からするとマイナスではあったけど、前作に遡ってもFFの世界観てしっかり築かれてきたんだなぁと実感。印象に残っているのはベタだけどやはりケフカのいかれっぷりと、セリスが歌うオペラのシーン。
4位 ファイナルファンタジーIX〈2000年〉
すべてのものは、星の核たるクリスタルから生まれてクリスタルに帰る。命の記憶は受け継がれ、星を豊かにしていく……そんな命の理(ことわり)を乱す者たちがいた。超文明を築き、他星と“融合”して永遠の命を得るテラの民。彼らは若き星ガイアとテラの“融合”をはかるが、逆に自分たちの星が取りこまれる事態を招いてしまう。それでもテラの民は、長き眠りにつきながら、ガイアを自分たちの手に収める時を待っていた。
テラが“融合”に失敗してから5000年――ガイアの文明の中心地「霧の大陸」にて、不穏な動きが起こりはじめる。ガイア乗っ取りの尖兵としてテラから送りこまれた“死神”クジャのさしがねにより、女王ブラネ率いるアレクサンドリア王国が各地へ侵攻を開始したのだ。その都アレクサンドリアにて出会いを果たし、戦乱を止めるべく動き出すジタン、ビビ、ガーネット。それは、彼ら自身の出生の秘密や命の根源たるクリスタルの存在、そして“いつか帰るところ”を知るための、長い長い旅のはじまりだった。



実はわたしFF7をプレイ後にFF8をすっ飛ばしてFF9にドはまりした経緯がありまして。8は序盤だけプレイしていたんですがどうもハマらず(後にやり遂げた)。周りにFF9への愛を語るも「今までのFFと違うんだよな…」とゆう理由であまり受け入れてもらえず。なのでこれは本当に嬉しい第4位!タンタラスの誘拐劇に始まり、ガーネットとジタン、スタイナーとベアトリクスの恋の行方。ビビが本当に可愛くて大好きだったけど、彼が直面するあまりにも悲しいストーリーに泣かされる。
5位 ファイナルファンタジーXIV〈2010年~〉
神々に愛されし地エオルゼア。大地に色濃く流れるエーテルと、豊富なクリスタル資源を抱くこの地は、大陸に覇を唱えんとする北方の大国ガレマール帝国の侵略や、土着の蛮族たちが召喚する蛮神の脅威にさらされていた。それに対抗すべくエオルゼアの諸都市国家は、軍事組織グランドカンパニーを結成。同盟を結ぶとともに都市外から訪れる冒険者と協調し、帝国や蛮神に抗してきた。だが、ガレマール帝国が発動したメテオ計劃をきっかけとして、未曽有の大災害「第七霊災」が発生。甦った古の蛮神バハムートの炎により、世界は焼き尽くされてしまう――。
それでもなお、エオルゼアは死に絶えてはいなかった。霊災から5年の歳月を経て、各国はグランドカンパニーを中心として復興を図り、悲劇から力強く立ち上がろうとしていたのである。そんなとき、かの地をひとりの冒険者が訪れる。母なる石マザークリスタルの啓示を受け、闇を打ち払う者――「光の戦士」となるみずからの運命を知らぬまま。



こちらはFFⅪ以来のオンラインRPG。一切やってない(正直)。
6位 ファイナルファンタジーV〈1992年〉
1000年もの昔、危険な「無」の力を封印するため、人々はこの世のバランスを保つ4つのクリスタルをそれぞれ分割し、世界をふたつに分けた。そのときに生まれた世界のすき間、すなわち次元の狭間に「無」は封じこめられる。こうして脅威は去ったかに思われたが、長い月日が流れ、「無」の力を手に入れようと画策する暗黒魔道士エクスデスが出現。これを打ち倒そうとした暁の4戦士は、はるか昔に分かたれたもうひとつの世界にエクスデスを追いつめるも倒すことはできず、クリスタルの力を借りて封印するにとどまった。
それから30年――エクスデスの存在を知らぬ人々が豊かな生活を求めてクリスタルを酷使したことにより、クリスタルの力は衰弱してしまう。その結果、闇の力の一部を取りもどしたエクスデスは、邪悪な意志で各地の人々をあやつり、クリスタルをつぎつぎと砕こうとする。クリスタルに選ばれたバッツたち4人の戦士は、エクスデスの復活を阻止すべく、4つの心を胸に立ち上がった。



スーファミでプレイしたけど、正直ストーリーはあんまり覚えてない。4人の戦士がクリスタルを守るために闘うらしいけどどっかの砂漠にハマったままバグった記憶しかないwwシナリオよりもゲーム性の高さに定評がある作品だそうで、機会があったらあらためてプレイしてみようと思う。
7位 ファイナルファンタジーVIII〈1999年〉
太古より受け継がれる「魔女の力」が存在する世界――人々は17年前まで、魔女アデルが支配する大国エスタによる侵略の脅威にさらされていた。しかし、魔法の力と飛び抜けた科学力とを併せ持ち、圧倒的優位にあったはずのエスタは、ある日を境に完全に沈黙する。長くつづいた「魔女戦争」は当事国が鎖国体制を敷いたことで終戦を迎え、人々は疑念に駆られながらも、訪れた平和な時代を謳歌した。
そして、現在――。軍事大国となった西のガルバディアが、新たに世に現れた魔女イデアと手を結んで平和をおびやかそうとしていた。傭兵養成学校バラムガーデンに所属する特殊部隊SeeDのひとりスコールは、ガーデンの級友たちやレジスタンスの少女リノアとともに、ガーデンを激しく敵視するイデアとの戦いへと否応なしに駆り出されていく。それが、失った過去の記憶を取りもどし、未来を救う旅のはじまりになるとも知らず……。



前述した通りどうもハマらずだったFF8。期間を開けてじっくり向き合って最終的にはそれなりに楽しくプレイできたんじゃないかと思う。はじめは魔女(イデア)にビビってた。ストーリーもファンタジー感が薄くてちょっと暗めというか重いというか。FF8の核となるジャンクションシステムって、G.F.(召喚獣)を装備することでメインキャラたちは幼少期の記憶がないんだよね。頼もしいはずの召喚獣がなんとも恐ろしい。
8位 ファイナルファンタジーIV〈1991年〉
はるか昔、危機に直面した母星を離れ、青き星を目指した人々がいた。彼らの多くは青き星の住人との共存を望んだが、ただひとりゼムスという者は侵略によって星を手に入れようと主張し、同胞の手で封印される。そしてまた、共存を望んだ人々も青き星の住人の進化を待つべく、新たに作り出した月で長き眠りにつく。このようにして、青き星はふたつの月を持つに至ったのだった。
幾多の歳月が過ぎ、青き星の人々は空飛ぶ船「飛空艇」を建造するほどの進化をとげる。だが、それは戦乱を呼ぶ翼だった。飛空艇軍団を組織したバロン王国が各国に戦争を仕掛け、世界に恵みをもたらすクリスタルをつぎつぎと奪いはじめたのだ。その裏にあるのは、封印されてなお悪意を深めるゼムスの意思――。復活をはかる邪悪な意思は、月の民の血を引く一組の兄弟を引き裂く。ゼムスの手先となりクリスタルを狙う兄ゴルベーザと、正しき心でクリスタルを守ろうとする弟セシル。兄弟が相争う姿を、月は静かに見下ろしていた……。



FF5よりもこちらのほうが比較的記憶に残っている。セシルが暗黒騎士のときのほうがカッコよかったってゆうのと、最後ローザと結婚してハッピーエンドなのにカインのことが引っかかるモヤモヤ感。
9位 ファイナルファンタジーXI〈2002年~〉
天晶歴862年、神々に祝福された世界ヴァナ・ディールに、大きな戦争があった。「闇の王」が率いる獣人血盟軍と、人類4国が団結したアルタナ連合軍との戦争――水晶大戦。2年にわたりくり広げられた未曾有の戦乱のすえ、闇の王は討ち取られ、アルタナ連合軍は勝利を収める。しかし、平穏は長くはつづかなかった。大戦から約20年が経過し、またもや獣人たちが各地で不穏な動きを見せはじめたのだ。これに対し、かつての連合軍諸国は有効な手を打てずにいた。ふたたび湧き上がった互いへの疑心から、正規軍の派遣を躊躇したためだった。
そんな時代に、人々の希望となる者たちが現れる。己の信念に従って、国家や身分にとらわれず行動する勇気ある者たち――「冒険者」。各国はこぞって彼らに事件や問題の解決を依頼するようになり、冒険者たちが世界を動かす要となっていく。彼らは立場を越えて互いに助け合い、それぞれの絆を育て、ともに世界を駆けた。そしていま……またひとり、新たな冒険者がヴァナ・ディールの大地に、自身の足跡を刻みはじめる。



FF初のオンラインRPG。これもプレイしてない!
10位 ファイナルファンタジーXV〈2016年〉
はるか彼方の時代、六柱の神々が治めし星イオスは、輝ける魔石クリスタルを生み出した。神々はクリスタルの魔力をあやつるための指輪を作り、特別な血族の人間に授ける。そして、遠い未来、血族の末裔がクリスタルに選ばれ闇を払う日まで、クリスタルを守りつづけるよう使命を課した。やがてクリスタルを中心に国が興され、指輪を受け継ぐ一族が王位に就く。王の魔法により栄えたその国は、ルシス王国と名づけられた。
ルシスのはじまりから2000年――。神話の時代は遠き過去となり、人の手で世界を統べんとするニフルハイム帝国が台頭。圧倒的な軍事力を擁する帝国の侵攻は世界の大部分におよび、魔法大国であるルシスも敗北間近まで追いつめられていた。しかし、帝国から停戦の提案が突然舞いこみ、和平の証として次期国王ノクティスと神凪ルナフレーナの婚姻が結ばれる。隣国で執り行なわれる結婚式の準備のため、ノクティスは親友たちとともに祖国を発つのだった。



残念ながらこちらも未プレイだけど発売前から最新情報はチェックしてた。だけど発表されてから発売までめちゃくちゃ遅くてさすがに途中で追わなくなっちゃったよ。2006年にヴェルサス XIIIとして開発発表があってから2016年発売て。心待ちにしていた分期待も大きかったから、10位ランクインはまぁ結果オーライ。
BEST 11位~20位
11位 ファイナルファンタジータクティクス〈1997年〉
悠久より綿々と続く時の流れ。その中で幾多の歴史が作られてきた。
しかし「史実」と呼ばれるものの中には一体いくつの「真実」があるのだろうか。遥か昔、大国イヴァリースを二分した「獅子戦争」。そこに2人の若者の姿があった。
後に獅子戦争を終結に導いたとされる英雄ディリータ。歴史上決して名が語られることの無かった若者ラムザ。
彼ら2人の生き様をとおして、歴史の影に葬られていった「真実」が明かされていく…。



シリーズ初のシミュレーションRPGでFF7のすぐあとに発売。こちらは最後までやっていないうえに、途中で体験版として付属した『サガ フロンティア』にハマってしまったww友達には勧められていたので機会があればあらためてプレイしようと思う。
12位 ファイナルファンタジーIII〈1990年〉
かつて人間たちは、4つのクリスタルの加護を受ける光の世界で、大陸を空中に浮かせるほどの超文明を築き、繁栄の極みにあった。だが、彼ら古代人は、力の源として「光の力」を浪費した結果、大きな災いを招く。暴走した光の力が氾濫して光と闇のバランスが失われ、世界そのものを無に還そうとする存在、「暗闇の雲」を呼び寄せてしまったのだ。迫りくる危機を前に、クリスタルは光と闇のふたつの世界から戦士たちを選び出す。光の戦士、そして闇の戦士たちは、暗闇の雲の撃退に成功し、世界は安定を取りもどしたのだった。
それから1000年――。古代人の超文明が遺物となった世界に、ふたたび危機が訪れる。突如、各地を襲った大地震によってクリスタルは輝きを失い、闇の力を得たモンスターが世界中に現れはじめたのだ。荒廃の一途をたどる世界を救うべく、大地震で地中に沈んだ風のクリスタルはわずかに残された力で、いま一度、光の戦士に希望を託す。新たな光の戦士――それは辺境の村ウルで育った少年たちだった。



これやってないけどリメイク版PV観たらやりたくなったww
13位 クライシスコア -ファイナルファンタジーVII-〈2007年〉
『FINAL FANTASY VII』から遡ること7年前。
「魔晄エネルギー」の独占と強力な軍事力を背景に世界への影響力を急速に強めていた「神羅カンパニー」。
その拠点であり、繁栄の象徴でもある魔晄都市「ミッドガル」は急ピッチで建設が進められ、神羅の完全なる覇権確立も間近に迫っていた。神羅は「ソルジャー」とよばれる強力な戦闘能力を持つ兵士の組織を擁しており、中でも特に優秀な者はソルジャー・クラス1stと呼ばれ、庶民の尊敬と羨望の的となっていた。
ソルジャー・クラス2ndザックスもクラス1stに憧れる青年の1人。
先輩でありよき指導者であるソルジャー・クラス1stのアンジールとともに日々の任務に励んでいた。そんな中、ウータイでの作戦行動中にソルジャー・クラス1stのジェネシスと共に多くのソルジャーが行方不明になるという「ソルジャー大量失踪事件」が発生する。
事態を重く見た神羅上層部は、戦争の終結と事件解明のためにソルジャー投入を決定し、ザックス、アンジール、そして英雄としてその名を世界にとどろかせていたソルジャー・クラス1stセフィロスがウータイへと派遣されることとなった…
ジェネシス失踪の真相とは?
3人のソルジャー・クラス1stに隠された秘密とは?
過酷な運命の戦いがザックスを待ち受ける。



こちらはPSPでプレイ。FF7を語るには欠かせないキャラクターである「ザックス」。本編では多くは語られず気になる存在だったけど、めちゃくちゃ良い奴でカッコいいし一瞬で本編より好きになった作品。エアリスにはクラウドではなくザックスだた。本作では敵対していた神羅側になってのストーリー展開もまた違った面白さで、大好きなレノさんも出てきて大満足!涙なしではいられないストーリーだったけど、これをプレイするともう一回FF7を最初からプレイしたくなるんだよね。
\ リメイク版登場! /
14位 ファイナルファンタジーXIII〈2009年〉
はるか昔、万能に近い力を持つ生ける機械「ファルシ」が天空に築いた球状の世界、コクーン。楽園と呼ばれるその空間で、人間はファルシたちに養われ繁栄をきわめていた。だが、ある日、コクーンを揺るがす事件が起こる。コクーンの外に広がり「下界(パルス)」と恐れられる地グラン=パルスに属するファルシが、コクーン内で発見されたのだ。コクーンの統治機関である聖府は、下界の汚染を避けるとの名目で、下界のファルシに関わった者すべてを追放する「パージ政策」を断行。混乱のなか、元聖府軍の兵士ライトニングたちが聖府軍に刃向かい、下界のファルシと接触して、ファルシの道具「ルシ」にされてしまう。
伝説によると、ルシは定められた使命を果たさねば魔物同然のシ骸と化し、仮に使命を果たしたとしても、物言わぬクリスタルになるのが定め。しかも下界のルシは、コクーンの敵として狩られる存在――あまりに過酷な運命に絶望しかけるライトニングたちだが、希望を捨てず、自分たちとコクーンの未来を引き寄せようとあがく。きっと“奇跡”は起こると信じて……。



こちらも未プレイ。PS3初のナンバリング作品。PS3も購入しないまま私は学生から社会人になったころで、ゲームに充てる時間が自然と無くなっていた時期。PV観たり情報収集だけして、プレイした友達の話をきいては「いいなぁ…」と思いつつ仕事に注力する日々。いつかプレイしたいなと思ってたら、PS4、PS5とおばさんもう着いてけないよ。しかもPS3との互換性ないんでしょ?
15位 ファイナルファンタジーXII〈2006年〉
“ミスト”と呼ばれる魔の力に満ちた世界、イヴァリース。魔法が当たり前のように存在し、飛空艇が空を飛びかうこの世界はいま、東のアルケイディア帝国、西のロザリア帝国というふたつの軍事大国による戦乱の時代にあった。二大国は勢力拡大を図って、周辺の小国をつぎつぎと併合。かつてイヴァリースを統一した覇王の末流であるダルマスカ王国もまた、前バレンディア歴704年にアルケイディア帝国の侵攻を受け、滅亡してしまう。
アルケイディア帝国がダルマスカ王国に侵攻して2年。ダルマスカの少年ヴァンと王女アーシェは、偶然の出会いをきっかけに、祖国再興と帝国への復讐を目指して旅立つ。過去に心に負った傷ゆえに未来を見いだせずにいたふたりだったが、さまざまな人々との出会いを通じて気づかされる。過去と向き合うとはどういうことなのか、亡き者の思いとは何なのか――。やがて、ふたりはそれぞれの未来に向けて歩み出す。それは、イヴァリースに新たな歴史を築く一歩でもあった。



こちらは当時ファンからの評価が低かったけど、FFは12を最後にプレイしていない私にとっては、意外と思い入れのある好きな作品。壮大なストーリー展開とバルフレアのかっこよさの虜だった。アンジェラアキさんの『Kiss Me Good-Bye』が流れるともうヤバかったww正直システム云々とか新しい作品が出てプレイするたびに「難しいなぁ」「使いずらいなぁ」とか問題点は出てくるけどそんなの慣れ!結果楽しめれば良いの。
16位 ファイナルファンタジー零式〈2011年〉
東方国家群オリエンスの4つの国を舞台に繰り広げられる戦乱の時。国家間の思惑が交錯し、歴史が大きく動く中に生きる14人の若者たちの運命を描いた物語。
軍令部から命令されるミッションを遂行することで物語が進行。戦場では基本的に3人を選択して行動するが、敵や状況に応じて操作キャラクターを切り替え、戦闘を優位に進めよう。
個性豊かなアクションとアビリティを備える主人公たちをはじめ、数多くの登場人物を豪華声優陣で演出! 臨場感あふれる壮大な歴史ドラマを楽しむことができる。



未プレイだけど豪華な声優陣と、テーマソングが<BUMP OF CHICKEN>ということでPV見まくって注目してた作品。
17位 ファイナルファンタジー・クリスタルクロニクル〈2003年〉
世界は瘴気に包まれた。
ひとたび触れると、もはや生命を保つ事が不可能な瘴気。
しかし、人々はその瘴気から逃れる術を得ていた。
クリスタル——————。
その存在は、人々を瘴気から守る存在であった。
しかし、クリスタルの力も永遠ではない。
人々はその力を維持するために、年に一度ミルラの雫でクリスタルを清めなければならなかった。そのため人々は毎年、それぞれの村からクリスタル・キャラバンと呼ばれる若者たちを送り出し、ミルラの雫を得る事を続けてきたのだ。
この物語は、そうしたとある辺境の村の、若者たちの物語である。



動画はリマスター版。スーパーファミコン以来の任天堂シリーズ。ナンバリングとは違う任天堂って感じのビジュアルが特徴で、聖剣伝説を思い浮かべるようなアクションRPG。ちゃんとプレイしていなけど聖剣伝説の方が好きかな。
18位 ファイナルファンタジーII〈1988年〉
それは、はるかかなたの世界の物語——。
長くつづいてきた平和は、突如として打ち破られた。パラメキア帝国の皇帝が、己が欲望を満たさんとし、魔界から無数の魔物を呼び寄せて世界征服に乗り出したのだ。
ディスト、カシュオーン、バフスク、サラマンド……世界各地の城や町は、つぎつぎと攻め滅ぼされ、あるいは支配下に置かれていった。パラメキアの侵略に抵抗する反乱軍はフィン王国において立ち上がったものの、帝国の総攻撃により本拠地たるフィン城を奪われ、辺境の町アルテアへと撤退を余儀なくされてしまう。帝国の襲撃により帰るべきところを失ったフィン王国の若者——フリオニール、マリア、ガイの3人は、反乱軍の指導者ヒルダとその側近ミンウに助けられたことをきっかけに、パラメキア帝国との闘争へと踏み出す。それは、幾人もの同志たちの犠牲を乗り越えねばならない、つらく苦しい戦いのはじまりでもあった……。



世代的にスーファミだけど、I・Ⅱに関してはワンダースワンでプレイ(珍)。しかもファイナルファンタジー仕様の限定ボディのやつね。内容はよく覚えてないけど普通に楽しんだと思う。ワンダースワンとか若い子は知らんww
19位 ファイナルファンタジーX-2〈2003年〉
あの旅から2年、今度は自分自身の為に旅立つ決意をするユウナ。それは世界の秘められた多くの謎と真実を明かす旅となります。シリーズ初のキャラクター・世界観を引継いだ続編、前作のヒロイン“ユウナ”を軸にお馴染みのキャラと新キャラが織り成す壮大な物語。従来の「FF」と同様に、一話完結型作品としても楽しめます。



これはユウナの激変に抵抗ありまくりで正直ずっと慣れなかった。ユウナにはずっと清楚でいて欲しかった…。ちょっと今でも「ゔ-ん…」てなってしまう残念な作品。FFⅩ大好きだから楽しみにしていただけにガッカリだった。
20位 メビウス ファイナルファンタジー〈2015年~〉
この世界は、君の故郷ではない。君は、ここではない別の世界で生まれ育った人間だ。これまで無数の戦いを経験してきたかもしれない。だが何も思い出せない。君は記憶を失って、この世界“パラミティア”に流れついた。君の他にも、記憶のない異邦人たちが数多く漂着している。みな過去は空白だから、君たちは“ブランク”と呼ばれる。過去をなくしたかわりに、君たちには未来がある。パラミティアには、こんな予言が伝わっている。「いつの日か“光の戦士”が現れ、世界を希望で満たす」この世界は今“カオス”が率いる魔の軍勢に侵略されているが、 一人のブランクが魔を滅ぼし、世界を救うという。君らブランクたちの誰かが―― いや、他ならぬ君こそが、光の戦士ではないだろうか。未来をめざして戦い、パラミティアに希望をもたらしてほしい。by.光の戦士編より



まさかのスマホアプリ作品がランクイン。フラタニティ欲しさに事前登録するも、序盤だけちょっとやってすぐ辞めちゃった。よくわからんかった。
BEST 21位~30位
21位 ライトニング リターンズ ファイナルファンタジーXIII〈2013年〉
眠りについて幾百年──世界はそのほとんどが混沌にのまれ、崩壊に向かう世界を人々はただ見ているしかなかった。その世界の危機に、再び彼女は目覚める。最後の希望─”ライトニング”世界に残された時間は「13日間」ライトニングは、終わり行く世界に取り残された人々を救う「解放者」として目覚め、13日間の最後の戦いに挑む。



XIII-2のさらなる続編て。FF13てめちゃくちゃやりごたえあるな。そんな面白いってことなのだろうか?まずPS3ないしコンプリート版とか出して欲しい。
22位 ファイナルファンタジータクティクスアドバンス〈2003年〉
“ファイナルファンタジー”と呼ばれる一冊の本によって、一変してしまった世界。そこは誰もが夢にみていた、剣と魔法の世界だった…。古い魔導書が開かれた時、St.イヴァリースは剣と魔法の国“イヴァリース”へと一変した…!
世界を元へもどすために、情報を得ながら冒険を続けるマーシュ。たくさんの種族の“ジョブ”や“アビリティ”を駆使してタクティクスバトルを勝ち抜くことで次々に新しいストーリーが展開していきます。



未プレイだけどタクティクスの移植?ではないのかな。
23位 ディシディア ファイナルファンタジー〈2008年〉
最終決戦の先にある、はじまりの物語。かつて調和と混沌を司る二柱の神々が繰り広げた闘争は、異次元より招かれた戦士達によって終止符を打たれた。役目を終えた戦場は、次元の狭間に消えゆくさだめのはずだった。しかし、何者かが新たな『力』を引き寄せ、滅びかけた世界は再び息を吹き返す。それは新たな闘争の幕開けであり、予兆でもあった。すべては『運命の刻』で明らかになる──



ディシディアの最大の魅力は歴代のFFキャラ達が登場するということ。ただアクションゲームなのであんまり興味はなかったな。でもトレーラー観たらナレーションが菅原文太さんていうインパクトとちょっと面白そうてなる。
24位 ファイナルファンタジー〈1987年〉
風、水、土、火……4つの力を象徴するクリスタルに支えられたこの世界は、いま、闇に飲まれ滅びようとしていた。それは、“2000年の時の輪”が作り出す、定められた運命。しかし、恐怖と不安にふるえながらも、人々はひとつの予言を信じて待ちつづけた。「この世 暗黒に染まりし時 4人の光の戦士 現れん」――希望をもたらす、その存在の到来を。
やがて、4人の若者が長い旅の果てにコーネリアの地にたどり着く。4つの力に導かれ、クリスタルに輝きを取りもどす伝説の勇者、光の戦士。記憶も何もなく、自身が何者かもわからぬまま、彼らは予言に従い闇と戦う冒険に身を投じた。
旅のなかで戦士たちは知る――世界を包む暗闇の正体もまた、4つの力であることを。小さなすれちがいのすえに、4つの力によって憎悪の化身となった男の想いが、世界を時の輪のなかに閉じこめていたのだ。光の戦士たちは時を越えて、その憎しみに立ち向かう。ゆがんでしまったクリスタルの力を、正しい方向に導く者として。



シリーズ第一作目はワンダースワンでプレイ。FF同梱版のワンダースワンを使っていたんだけど、オリジナルデザインはいたってシンプルでちょっとシルエットがある程度。今思うとそこまで欲しいデザインではなかったから、よほどFFが好きだったんだなとww
25位 ファイナルファンタジー・クリスタルクロニクル リング・オブ・フェイト〈2007年〉


双子の少年少女に課せられた過酷な運命を軸に、紅い月と蒼いクリスタルを巡る壮大な物語が綴られる─。



PVが見当たらないので検索してね。DS用ソフトとして発売されたFFCCシリーズの第2弾。可愛らしいビジュアルとは裏腹に、シリアスなストーリーらしい。
26位 ディシディア デュオデシム ファイナルファンタジー〈2011年〉
歴代の「ファイナルファンタジー」シリーズ作品に登場するキャラクターが夢の競演を果たした『ディシディア ファイナルファンタジー』に待望の続編が登場しました!
本作では、キャラクターやマップ、BGMを追加し、仲間を召喚して共に戦う「アシストシステム」など、新たなバトルシステムを導入。
広大なフィールドマップを冒険する要素も新たに加わりました。「ファイナルファンタジー」シリーズファンを魅了する数々の要素はそのままに、神々の争いを巡って新たに語られる壮大なストーリーと、より爽快感が増したバトルアクションをお楽しみいただけます。



PV見るとやっぱりそそられるなディシディア!
27位 聖剣伝説 -ファイナルファンタジー外伝-〈1991年〉
遥か高くそびえるイルージアの頂上の神殿にはマナの樹が祭られている。その樹に触れた者は永遠の力を得ると言う。世界征服を企むシャドウナイトもマナの樹を狙っていた。主人公は“闘う奴隷”として仕えていた!



唯一FFシリーズ作品としてリリースされた『聖剣伝説』シリーズの第1作目。私が初めてプレイした聖剣伝説はスーファミだったので2か3。最初はゲームボーイということで時代を感じるな。
28位 ファイナルファンタジーXIII-2〈2011年〉
神々の支配から解き放たれた、新しい時代の始まりだった。そして3年。時を越えて流れついた若者ノエルが、セラに告げる。時空をわたる旅に出よう。はるかな時の彼方で、“彼女”が待っている。“彼女”の名は、ライトニング。かつてセラを救った、かけがえのない姉。未来へ踏み出す決意を固め、セラは姉から託された武器を手にとる。



本作はライトニングの妹セラ・ファロンが主人公として進むストーリー。ライトニングも出てくるようですがなんかヴァルキリーぽい雰囲気になってる。
29位 ファイナルファンタジー・クリスタルクロニクル エコーズ・オブ・タイム〈2009年〉
主人公が暮らす村では16歳をもって成人と認め、それを森に示さなければならないしきたりがあった。その日16歳を迎えた主人公はしきたりに従い深い森に分け入り、襲い来る魔物を次々と倒した。いちだんと大きな魔物を倒しその先へと足を踏み入れると、そこには「巨大なクリスタル」とシェルロッタが待っていた。



FFCCシリーズの第4弾。一見リング・オブ・フェイトの続編ぽいですがストーリー的に絡みは無いよう。
30位 ファイナルファンタジー レコードキーパー〈2014年~〉
魔法と芸術の調和により栄華を誇るとある王国
この国には代々語り継がれるひとつの言い伝えがあった
偉大なる物語の「記憶」それこそが秩序と安定をもたらす
王国は世界の安寧を守るべく、偉大なる「記憶」を「絵画」に封印した
「ビッグブリッジの死闘」「大空洞」「ザナルカンド」…戦士たちの数々の戦いの記憶
王国の<歴史省>はその記憶を大切に保管していた
しかし、突如として「絵画」に封印された記憶が失われ世界に異変が起こる……
歴史省の権威であるDr.モグの指示のもと、
この異変から世界を守るべく、【戦いの記憶】を追憶し、取り戻してきたデシ。
さまざまな戦いを経験してきたデシたちだったが、ある時未知なる魔力を秘めた「崩壊画」を発見
そこに封じられていたのは、英雄たちの生き様が追憶される偉大なる【物語の記憶】そのものだった……



こちらはちょくちょくプレイ。各シリーズのキャラとかストーリー要素が盛り込まれていて、個人的にメヴィウスより評価高いんだよなー。
まとめ
全世界での累計販売本数1.49億本以上、タイトル数の多さでギネス世界記録にも認定されているファイナルファンタジー。魅力あふれるストーリー、キャラクター、音楽、グラフィックとその虜になったファンは多いですよね。
周囲はFF派とドラクエ派で分かれていましたが、私はどちらかというとFF派。小学生の頃に出会ったFF7が始まりだったんですが、ストーリー性と美しいグラフィックに魅了されました。
FF12を最後にゆっくりゲームをする時間が取れなくなってしまい、ほとんどゲームをしなくなった私。その後も新作情報とかはチェックし続けて、PVを見て楽しむというスタイルになりました。
こうやってまとめてみるとその魅力を再認識するとともに、またプレイしてみたくなります。
出典:https://www.nhk.or.jp/anime/ff/