私が勝手にオススメする<心に残る名曲>16選!~男性シンガー編~

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こんにちは、ぽんこつ(@timeflies_bs)です。

みなさんは思い出の曲や、ずっと記憶に残っている曲ってありますか?

ぽんこつ

特に10代の頃に聴いていた曲ってなんか覚えていませんか?そして大人になってからもずっと名曲のまま。

今回はそんな私の個人的名曲をまとめ<心に残る名曲~男性シンガー編~>と題して勝手にオススメしたいと思います。※10代の頃の曲限定ではありません。

完全に独断と偏見ですが、共感していただけたり、みなさんにとっての新たな名曲が見つかれば幸いです。

目次

心に残る名曲(平成初期編)

まずは1990年代~2005年くらいまでの平成初期の心に残る名曲をご紹介します!

スマートフォンだとYouTubeが再生できない場合がありますが、「YouTubeで見る」を押していただければ見ることができます。(外部リンク)

サザーランド『Silent movie』

これは『プロミス』のCMソングとして流れていたので聞き覚えがある方も多いと思います。君がいた夏が今となってはモノクロのサイレントムービーのようであると過去を表す素敵な表現です。

懐かしさがにじみ出る切ないメロディーが特徴で、当時の私は失恋ソングと思って聞いていました。実は《今は亡き友人への気持ちを綴った歌詞》なんだそう。

ぽんこつ

意味が違うとまた全然違った感情が湧きたつもので、さらに好きになった一曲。多くが経験する失恋の痛みとは比べものにならない悲しみがあったんだね。

2001年に山形県にて、幼馴染み4人同士で結成。2004年にメジャーデビューし、2007年の活動休止までシングル5枚とアルバム2枚を発表した。2008年4月30日、解散を発表。

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ジャパハリネット『帰り道』

ジャパハリネットはやんちゃそうな見た目とは裏腹に、けんじろさんの爽やかで伸びやかな歌声が印象的なバンド。彼らの楽曲は哀愁の漂う曲調が特徴で、青春時代を思い返すような懐かしさを感じます。

この曲はとくにのびのびとした歌声が爽快で、まだ見ぬ未来への不安と期待が入り交ざった淡い青春ソングと勝手に思ってます。哀愁ありますけど前向きな曲です。

ぽんこつ

青春時代から時を経てジャパハリの曲を聞くと、曲調も相まってか随分時が過ぎたんだなとしみじみ。一度は解散して悲しかったけど、また再結成してくれて嬉しい限り。

日本のロックバンド。2004年『哀愁交差点』でトイズファクトリーからメジャーデビュー。2007年に解散。2015年10月に再結成。

http://japaharinet.com/

銀杏BOYS『東京』

前身バンドGOING STEADYのころから、青春パンクといえば外せないバンドのひとつ『銀杏BOYS』。

中高生などティーン世代の心を鷲掴みにした絶対的な存在で、ゴイステ時代は洋楽よりのパンクロック臭がありましたが、銀杏になるとより青春にのめり込んだ泥臭さのある独創的な楽曲が目立つようになりました。

そんな中でこの曲は別れをテーマにした純粋なバラードソング。1stアルバム『君と僕の第三次世界大戦的恋愛革命』に収録されていた一曲です。

この曲の一節《出会えた喜びはいつも一瞬なのに どうして別れの悲しみは永遠なの》という歌詞は、漫画『同じ月を見ている』の登場人物・金子優作の台詞が元になっているそうです。

ぽんこつ

別れて郡山へと帰っていく彼女。なんでもなかった日々がかけがえのないものだったと気づく。ありふれた別れのひとつだけど妙にリアルで哀愁がありグッとくる。夢を追いかけて辿り着くのも、夢をあきらめて去っていくのも東京ですね。

銀杏BOYZ(ぎんなんボーイズ)は、日本のパンク・ロック・バンド。前身のバンドGOING STEADYの時に設立したインディーズレーベル『初恋妄℃学園(UKプロジェクト)』に所属し活動していたが、後述のメンバーのたて続けの脱退により、現在はソロ活動中である。

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BUMP OF CHICKEN『とっておきの唄』

この曲はインディーズ時代のもので、1stアルバム『FLAME VEIN』に収録された一曲。ドラマ<天体観測>の挿入歌としても起用され、バンドが公式にラブソングと認めている数少ない一曲。

とっておきの唄は本当に愛が溢れている歌詞で、どことなく幼さのある可愛らしいイメージが伝わってきます。純粋な愛だけにフォーカスした曲。

バンプの歌詞は男臭さとか男らしさとかではなく、かっこつけない表現の仕方が逆にかっこいい。根暗なタイプの藤原さん自身ともリンクしている、ちょっと頼りないけど自分なりに全力で向き合おうとする芯の強さを感じます。

ぽんこつ

ちなみに『スノースマイル』なんかもラブっぽいですが、公式のラブソングではないんだって。《嫌がったってムリヤリ連れていくよ》と強気で言った後の《君の大切な犬もつれて》。ちょっと彼女に対してアメを与える感じww

BUMP OF CHICKEN(バンプ・オブ・チキン)は、日本のロックバンドである。全員が1979年(未年)生まれで千葉県佐倉市出身(藤原は秋田県生まれ、升は宮城県生まれである)の幼馴染。レーベルはトイズファクトリー、所属事務所はヒップランドミュージック傘下のLONGFELLOW。

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Blankey Jet City『ダンデライオン』

椎名桔平さん主演のドラマ『お熱いのがお好き?』の主題歌だったのですが、タイアップということもありベンジー的には思い通りの歌詞が書けなかったそうですが私は好き。

ブランキーと言えば<赤いタンバリン>とかも勿論好きですが、柔らかくて温かいまた違ったブランキーの一面が見える一曲です。

ベンジーが書く歌詞はまるでおしゃれな映画を観ているような歌詞がとっても印象的。

ぽんこつ

ベンジーのお母さんも一番好きな曲だそう。好みが分かれるベンジーの特徴的な歌声は、めちゃくちゃセクシーで私はうっとり派。

日本の3人組ロックバンド。1987年2月に結成。2000年に解散。バンド名は自分たちで作った物語が由来。あらすじの概略は、「かつて黒人解放運動を行っていたブランキーという男がいた。ブランキーは、その後年をとった時にひとりぼっちになってしまった。ひとりで、あてもなく旅をして辿り着いたのが、ジェットシティというごきげんな街。この街をえらく気に入ったブランキーは、その街の市長になった。」

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THEE MICHELLE GUN ELEPHANT『世界の終わり』

この曲はミッシェルのデビュー曲なんですが、タイトルのような世界の終わりや終焉が近づいているとも思えないリズム感が印象的。

ちょっと急かされているような、むしろ自ら足早に世界の終わりへと近づいていくような感じ。マイナスなイメージは一切なく“世界の終わり”を待ち焦がれ、なにやら期待すらもっているようです。

最近のロックは良く分からない(流行りについていけないのもあるが)けど、やっぱりミッシェルはしっくりくる。

ぽんこつ

ワクワクする感じなんか矛盾してるけど面白い。チバさんのしゃがれ声が本当に最高。演奏もかっこよくてここまでのバンド今いるかな?もちろん素敵なバンドは沢山存在するけども…。

THEE MICHELLE GUN ELEPHANT(ミッシェル・ガン・エレファント)は、日本のロックバンド。主な略称は、ミッシェル、TMGE。1991年に本格的な音楽活動を開始し、インディーズでの長きにわたる活動を経て1996年にメジャーデビュー。1990年代後半に巻き起こった日本のオルタナティヴ・ロックブーム、ロック・フェスティバルの勃興の中で、無骨ながらも硬派な音楽性とビジュアルでロックファンのみならず一般大衆を巻き込み人気を博した。

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THE YELLOW MONKEY『球根』

球根は初めて聴いたときのインパクトがとても強く、当時小学生ながらこの曲のメッセージ性の強さを感じたのと、深く感情を揺さぶられたのを覚えています。JAMも名曲ですけど球根は別格。

vo.吉井さんも「10年に一度の曲ができた」と公言する程の出来栄えで、X JAPANのギタリストであったhideさんも絶賛していた楽曲です。彼が亡くなった際にも彼へ向けて歌われました。

ぽんこつ

小学生の小娘にも意外と良い曲を聴き分けるセンスがあったのだろうか。イエモンと言えば<SUCK OF LIFE>も大好きなんですが、ちょっとクセ強めなのでまたどこかであらためて紹介したいww

吉井和哉、菊地英昭、廣瀬洋一、菊地英二のラインナップで1989年12月から活動。グラムロックをルーツに持つ独自のグラマラスなスタイルで人気を博し、1992年5月メジャーデビュー。ライブの動員、CD売上ともに90年代の日本の音楽シーンを代表するロックバンドとなるも、2001年1月8日東京ドームでの公演終了後、活動を休止。その後も休止状態のまま、2004年に解散。2016年1月8日、再集結を発表。

https://theyellowmonkeysuper.jp/

ウルフルズ『ええねん』

これはもう説明とか必要ありませんねwwただただ「ええねん」を繰り返しているんですが「それでええのかぁ~!」と前向きになれる一曲。

どんな瞬間でもどんな自分でもそれでいいんだと思わせてくれるのは、トータスさんのソウルフルで力強い歌声だからこそ。がっつり闘魂注入されるのがポイントです。

ぽんこつ

なにがなんでもええねん!← 落ち込んでいるときのベストソングは、これかエレカシの<俺たちの明日>で決まり。

1988年、大阪・中津のインド喫茶「カンテ・グランデ」(通称:カンテG)のバイト仲間、ウルフルケイスケとトータス松本のセッションがきっかけとなり結成。バンド名は、メンバーお気に入りのLPレコードのジャケットの帯にあった「ソウルフル」が改行のため「ウルフル」と読めたことに由来する。1992年5月13日にシングル『やぶれかぶれ』でデビュー。1995年のシングル『ガッツだぜ!!』、翌年の『バンザイ 〜好きでよかった~』でブレイク。アルバム『バンザイ』は100万枚を超える大ヒットを記録!

https://www.ulfuls.com/

エレファントカシマシ『さらば青春』

エレカシも名曲がたくさんありますが、こちらは定番から少しそれた名曲です。なんとシングル<風に吹かれて>のカップリング曲。シングルでも十分いけますよね。

哀愁抜群のメロディーが特徴のこのナンバー。君と別れた後も同じ町をひとり歩いては想いを巡らせ、今となっては遠い昔の思い出なのだと気づき青春時代に別れを告げる曲です。

ぽんこつ

ミヤジはすごい頭抱えて悩んだり、失恋で傷ついたり、神経質でめちゃめちゃ繊細ですごい自分と重なる。ただこんな素晴らしい才能はないだけ。

1981年エレファントカシマシ結成。86年、中学のクラスメートであった宮本浩次・石森敏行・冨永義之の3人に、冨永の高校時代の同級生だった 高緑成治が加わり、現在のエレファントカシマシとなる。同年CBS SONY SDオーディション入賞。88年、EPIC SONYよりアルバム「THE ELEPHANT KASHIMASHI」、シングル「デーデ」でデビュー。

https://www.elephantkashimashi.com/

心に残る名曲(平成後期編)

ここからは令和手前までの平成後期の心に残る名曲をご紹介します!

wacci『別の人の彼女になったよ』

元カレへ向けて今彼との正反対な部分を綴った一曲。vo.橋口さんは《忘れられない恋愛より自分のための恋愛を選んだ人の少しだけ後ろを振り返る歌》と語っており、ちょっと未練がチラつく歌詞となっております。

元カレは子供っぽくて不器用で恋愛において足りない部分がたくさんあって、今彼は大人で完璧で頼りになるし欲しい言葉もくれるまさに理想の恋人。今の恋愛は理想的でありながらも実際には物足りなさがあり、背伸びをしている自分に息苦しささえ感じていると…。

ぽんこつ

今彼を誉めながらディスってる感が否めない。別れを選んで“別の人の彼女になった”のにズルいんだけどね、恋しい気持ちが溢れてしまった切ない一曲。これはもうベタすぎたなww

さらにこちらは「別の人の彼女になったよ」Music Video animation by ごめん Ver.と題した別バージョンのMVも公開されています。

2012年にメジャー・デビューした日本のポップロックバンド。「泣きっ面にワッチ」。聞く人全ての「暮らし」の中にそっと入り込んでいけるようなPopsを作るべく結成したバンド、wacci。泣いたあとにちょっと笑えるような、笑ったあとはもっと笑えるような歌を届けます。

https://wacci.jp/

クリープハイプ『左耳』

こちらはアップテンポで躍動感のある曲調がポイント。

自分が知らなかったピアスの穴から昔の女を連想するなんて勘ぐりすぎじゃ…と思いますが、そこから一気に不安が溢れて別のピアスをブッ刺すというストーリー。

明らかに彼へ依存しながらも「別にそれもう要らないし」と素直になれないタイプ。

でも絶対移り気で安心できない男なんですどうせ。←

ぽんこつ

berback numberしかり男性が女性の気持ちを歌うの増えたね。女性が歌うよりなんかリアルに感じるのは何故だろう?女性の気持ち知ってて書いてんならいろいろと確信犯では…?

2001年に結成、2012年にメジャーデビューした4人組ロックバンド。独特の歌詞とハイトーンボイスが特徴的で、ボーカルの尾崎世界観は小説家としてもデビューしている。

https://www.creephyp.com/

神聖かまってちゃん『背伸び』

神聖かまってちゃんは異色系なので好みは分かれますが、vo.のこさんのストレートな思いが詰め込まれた歌詞が特徴です。

「映画っぽい」とか「じゃあさ」とかのこさんらしい可愛いフレーズと、ひねくれた恋心が妙に切ない一曲。ヴァイオリンの儚げな音色がより切なさを誘います。

絶対にモテるやつが歌う薄っぺらいラブソングよりずっとリアルで心に響きます。

ぽんこつ

決して美声ではないけれど化学反応が起きたようにピアノやヴァイオリンの音色と何故かマッチする。かまってちゃんの楽曲は彼が歌うことで完成するし成立する。実に奥深い…。

の子(Vo, G)、mono(Key)、みさこ(Dr)の3人組からなるインターネットポップロックバンド。の子(Vo,G)自らの体験や感情をタブーなき赤裸々な言葉で紡ぎ、美しいメロディーによる楽曲と強烈なライブパフォーマンスで、常に話題になるインターネットポップロックバンドとして活動中。

https://shinseikamattechan.jp/

風味堂『愛してる』

いつの時代にもあるありふれた別れがテーマ。直球な愛が心に響きます。切ないけど爽やかな「愛してる」と疾走感のあるメロディーがポイント。

ラブソングにおいて恋人への「愛してる」は常套句ですが、こちらは“別れが決まっている”相手へのそれ。彼は思っているだけで伝えないのですが、しかし振ったにもかかわらず彼女から身を寄せてくるあたり、まだ名残惜しい気持ちがあるようです。

結論としては「伝えたらいいじゃん?」となりますが、こちらが思うより複雑なんでしょうね。

ぽんこつ

歌いやすくて男性にオススメってどこかに書いてあったけど、個人的に結構レベル高いと思う。凄いけど歌い出したらちょっと「え…」てなっちゃうねww

スタジオのメンバー募集の貼り紙という運命に導かれて集まり、渡和久(Vo & Pf)、中富雄也(Dr)、鳥口JOHNマサヤ(Ba)からなる鍵盤トリオバンド”風味堂”を2000年10月に結成。2004年11月、スピードスターレコーズよりメジャーデビュー。これまで「愛してる」「ナキムシのうた」など、ヒット曲を数多くリリース。多種多様のCFソングや主題歌を担当するなど活動の幅も広い。デビュー10周年イヤーには5thアルバム『風味堂5~ぼくらのイス~』をリリース&全国ツアーを開催、各地のフェス・イベントへ精力的に出演するなど、ライブ活動も充実させた。

http://www.fumido.jp/

ドレスコーズ『ハーベスト』

ドレスコーズは志磨さんの独特な歌声と言葉のセンスが抜群に良く、マリーズ時代とはまた一味違うロックンロールが楽しめます。

この曲は青春時代を終えて大人になるどこか切なさを感じます。しかしその先には黄金の丘ハーベストがあり、そこでは夢を実らせることができる。そんな未来に光をさした一曲です。

壜色にそまるふたりの点景》の部分、びんを【瓶】ではなく【壜】と表現。今風の薄くて繊細なガラス瓶ではなく、分厚い重くて土器みたいなビンを想像しました。透かしてもぼやけてしまうような感じです。

ピントが合っていないカメラで撮影したように、2人がいた風景はぼやけてそのままフェードアウトしていく。しかし何かが終わっても、また何かが始まるそんな期待に胸が高鳴る感覚もあります。

ぽんこつ

音楽も映画も本も専門家のごとく知識が豊富な志磨さん。それが音楽に反映されているのは間違いない。一曲一曲言葉をしっかり伝えてくれるので、歌詞にも注目しやすく素敵な言葉や言い回しに毎回脱帽させられる。

毛皮のマリーズのボーカルとして2011年まで活動、翌2012年1月1日にドレスコーズを結成。
同年7月にシングル「Trash」(映画「苦役列車」主題歌)でデビュー。12月に1stフルアルバム「the dresscodes」、2013年8月には2ndシングル「トートロジー」(フジテレビ系アニメ「トリコ」エンディング主題歌)、同年11月に2ndフルアルバム「バンド・デシネ」を発表。
2014年4月、キングレコード(EVIL LINE RECORDS)へ移籍。日比谷野音でのワンマン公演を成功させたのち、9月にリリースされた1st E.P.「Hippies E.P.」をもってバンド編成での活動終了を発表。以後、志磨遼平のソロプロジェクトとなる。12月10日、現体制になって初のフルアルバム『1(読み方:ワン)』をリリース。

http://evilline.com/thedresscodes/

スネオヘアー『共犯者』

この曲は『共犯者』という曲名通り、罪を犯した2人が主役。その罪とは禁断の愛というやつで、結末なんてわからないんだけど、相手を道ずれに戻れないところまできてしまったという内容です。

最初は《君の細い手を引きずって》から、後半では《君の細い手を導いて》に変わっていることから相手を道ずれにしてしまった一人の罪人から、相手もそれを受け入れ共犯者になった様子がうかがえます。

映画を見ているようなストーリー性と切なさや焦り、緊迫感など想像を掻き立てられます。

ぽんこつ

コミカルなネーミングからは想像できない繊細で素敵な曲が多い。世の中ではタイムリーに禁断の愛(不倫とか)流行ってるし、賛否両論あるけどこれもまたひとつの愛の形。

新潟県長岡市出身の渡辺健二による一人プロジェクト。2002年メジャーデビュー。これまでに9枚のアルバムを発表してきた傍ら、YUKI、新垣結衣、坂本真綾らへの楽曲提供やサウンドプロデュース、サントラ/CM音楽の制作や映画出演などでも幅広く活躍。その独特の存在感は音楽界のみに留まらず、各界のクリエイターや俳優・タレントからも注目を集めている。

https://www.suneohair.jp/

アンダーグラフ『ユビサキから世界を』

この曲は行定勲監督により同名タイトルで映画化され話題となりました。子供という枠に捕らわれた今から逃れるために、早く大人になりたいけど期待とは裏腹に不安が押し寄せる。

理想とする大人がいない世の中で「本当に大人になりたいのか、どうして大人になりたいんだろう」という葛藤があるようです。

指先から”という表現は“小さなことから”という意味で、《何かを変えたいなら、まずは自分でできる小さなことから始めよう》というメッセージか込められています。

ぽんこつ

アンダーグラフといえば映画『私の頭の中の消しゴム』のタイアップ曲「遠き日」とか、デビュー曲の「ツバサ」なんかも話題に。さらっとしてますがメッセージ性の強い歌詞が多くてじわっとくる。

2000年にVo.Gt.真戸原直人、Gt.阿佐亮介、Ba.中原一真、Dr.谷口奈穂子により“UNDER GRAPH”結成。フォーライフミュージックエンターテイメントよりシングル「ツバサ」でメジャーデビュー。発売から5ヵ月後の2005年2月にベスト10入りし、世代を超えて支持される名曲となった。

https://under-graph.com/

まとめ

いかがでしたか?同年代には共感を、若者世代にはぜひ聴いてもらえたらなと思います。「こんなのみんな知ってるよ!」って感じだったらごめんなさい。

ぽんこつ

それにしてもライブ行きたくなるー!

青春時代はもちろん社会人になってからも、その時々に聴いていた曲が各々あると思いますが、懐かしくなって昔好きだったミュージシャンのライブにふらっと行ったりするとめちゃくちゃ感動したりするんですよね〜。

ここで紹介したミュージシャンは他にも名曲を沢山リリースしていますので、掘り出してみるのも良いかと思います。

みなさんにとっての名曲もぜひ教えてくださいー!

記事の内容は主観を含む場合がありますので、全ての方に当てはまるものでは無い事をご理解ください。また情報は掲載当初のものであり内容に誤りがある場合があります。

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